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ガラガラした声質が欲しくて酒でうがいしたり、思いっきり叫んだりして
一度喉を壊そうとする人がいます。
あくまで個人の自由なので私に止める権利はありませんが、絶対にやめたほうがいいです。
ただ、誰かは忘れたのですがプロの方で同じ方法で喉を壊そうとして
かえって喉が強くなり高音が出るようになったという人がいました。 
そんな人は稀だと思っていたのですが、つい最近友達が高音が欲しいからといって
ウイスキーをわざわざ買ってきて飲みながら大声で叫んで喉を壊したのですが
直ってみると喉が強くなったかはともかくとして、何故か前よりも断然上手くなっていました。 
その友達にはどや顔をされる始末。
私なりに何故こういうことが起こるのか考えてみました。

やはり、 大声を出すというのがポイントではないかと思います。
普段は周囲に聞こえるからといってセーブして練習しているかもしれませんが
喉を壊してやると開き直って叫び倒せばセーブは外れるでしょう。
ボイトレでは大声で練習するのが非常に重要です。
筋肉にしっかり負荷をかけて鍛える必要があるからです。
果たしてこの発想が正しいのか、ウイスキーを飲むと歌が上手くなるのかは結局分かりませんが
ともかく、大声で練習するようにしようと心がけましょう。 

繰り返しになりますが、わざと喉を壊すのはやめておきましょう。